2012年5月 7日 (月)

ダイセン ワンダー スピリチュアルウォーク

みなさん、こんにちは!
GWはいかがお過ごしでしたか?

今日は、4月29日(日)GW中に開催された
鳥取県大山町のスピリチュアルなエコウォークの模様を
大山ツアーデスクさんからレポートいただきましたのでご案内しますねpencil


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4月29日(日)の大山です。
こんな最高の景色の中、大山ツアーデスク、オープン一周年を迎えることができました。
たくさんの方々に支えて頂き、本当に感謝『アヘヘ~』の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます

そして、この日オープン一周年特別企画として
『Daisen Wonder スピリチュアルウォーク』を催行しました。

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まずは、ガイドを務めて下さる大山王国石村理事長の自己紹介と、大山のスゴさをたっぷりとお伺いしますeye

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何気ない風景の中に『神秘』と『驚き』がたくさん隠れています。

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私たちの『命の源』とも言えるブナの木です。
新緑が出始めてキレイですbud
こうやって若葉を出すのにはものすごいエネルギーが必要なんだそうですshine

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ここでは、みなさんそれぞれがパワーをもらえた様に見えましたnote
ガイドさんがいないとなかなかここまではいかないですよね~。

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特別にこの方からも説明を・・・・flair

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大山を語る上で、この場所は欠かせません。

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ゆっくりたっぷり3時間、大山を感じることができました。

ご参加頂きました皆さま、本当にありがとうございました。


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ダイナミックですね!大山の山は…男らしい!
ブナの木の新緑といい、良いパワーとエネルギーがチャージできそうですね!

ご好評につき、引き続き開催中ですsign03

開催情報はコチラ

新緑の季節をお見逃しなく!!
みなさん、ぜひご参加くださいfoot


2012年4月18日 (水)

2012年度、エコウォーク主催者募集中!

みなさま、こんにちは!
お元気ですか?

桜前線も北上し、風も緩やかでポカポカな陽気が気持ちいいですねsun
これから桜が満開になるところは、お花見も楽しみですねcherryblossom

いよいよ、1年で一番さわやかな新緑の季節がやってまいります。bud
そんな春を迎えて、GWからこの季節ならではのエコウォークが全国各地で開催されます。

北は、「北海道日高」では、歴史の名所を探訪できる石仏巡りと、美石ハンティング
「日本名峰ランキング」で富士山、槍ヶ岳に続き、ベスト3に選ばれた鳥取県は、「神の山・大山」のパワースポットを巡り、ドラマティックでスピリチャルなエコウォークで心も体も浄化され、驚きと癒しが体験できるそうです。
そして南の「大分県由布院」では、うぐいすも鳴きはじめ、春のまち歩きプログラムを開催中。

いずれも、この季節ならではのエコウォークを存分に満喫できそうです!
若々しい新緑のなか、心地よい風を感じながら一緒に歩きませんか?
みなさま、ぜひご参加ください。

最新エコウォーク開催情報はコチラ

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さて、日本エコウォーク環境貢献推進機構では、エコウォークを一緒に取り組んでいただける主催者のみなさまを募集しております。
新年度を迎えたみなさんの地域でも、新たな気持ちで「地域の宝」を伝えるツアーを開催しませんか?

◎歩いて、地域の宝を未来へ残そう!
エコウォークとは、地域の自然と文化、歴史、「その土地ならではの幸せな暮らし」を地元のガイドさんが案内してくれるガイドウォークツアーです。

<主催者/地域は>
エコウォークは、その土地ならではの大切な文化を守り、次世代に伝えながら、地域の方たちが収入も得られる“着地型観光プログラム”です。
地域の様々な事業者と連携し、ツアーづくりに取り組むことで、地域の人たちが生まれ育った土地に誇りを持ち、地域資源が持つ「宝」を磨きながら、その土地の魅力を地域内外に伝えていくとともに、地域の人材やブランド(着地型商品)も磨かれていくことが期待できます。

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<参加者には>
地元ガイドとともに歩くことによって、通常の観光とは異なる「非日常体験」を提供できます。参加料に地域資源を守る保全団体への寄付が含まれており、参加者は歩くことで、地域の活性化・環境保全・観光振興に貢献することができます。また、当機構の収入の一部も各主催者の寄付先へ年に一回寄付を行います。

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エコウォーク事務局は地域の主催者さまと一緒に事業を行っております。
主催者のみなさまは、当機構公式サイトで365日いつでもエコウォークを広報、運営することが可能です。

その他にも、ガイドプログラムを作るまでのコンサルテーションなども行っています。

・ガイドプログラム設計ワークショップ
 -地元のほんとうの魅力をつたえるガイドプログラム設計のヒント「また来るね」の作り方

・ガイド養成講座【初級】
 -インタープリテーション論
 -伝え方の実習
 -安全管理 等

エコウォークの開催にご興味・ご関心のある方は、ぜひ、お気軽に事務局までお問合せください。

info@ecowalk.jp 担当:諏訪部・磯山

2012年3月22日 (木)

第2弾!白銀の世界とHOTするランチを楽しむ大山雪上ウォーク

みなさん、こんにちは。
3月16日(金)、鳥取県大山町の大山ツーリズム協議会で2回目の研修の講師をしてきました。1か月前の大山は大雪の中でしたが、今回は春の兆しを感じる大山でした。
日本エコウォーク環境貢献推進機構が提供する研修プログラムのひとつ、「地域を伝えること~また来るねの作り方~」。今回は大山の「宝」探し。宿題で調べてきたことなどを出し合って、12か月のカレンダーを作りました。協議会メンバーが伝えたいことを整理するために作成、150以上の「宝」が出てきました。 カレンダーを作成した後は、宝のひとつを選んで自分が伝えたいことを自分の言葉で発表。伝える訓練なのです。

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3月10日(土)今年、最後の幻想的な白銀のスノーシューエコウォークを開催しました。鳥取県大山の大山ツーリズム協議会の瀬野尾さんのレポートをご紹介しますねpencil

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3月10日(土)に2回目となる「白銀の世界とHOTするランチを楽しむ大山雪上ウォーク」を実施しました。
今回のツアー参加者は16名。山陽方面(岡山・広島・山口)の方が多かったです。

3月になって暖かい日が多くなってきたので、里のほうではすっかり雪がなくなってきましたが、大山の林の中ではまだ十分に積雪があります。
しかし、春になってちょっと重たい雪(※水分の多い雪)になっていますので、歩きにくいかも・・・という心配もありますが、ガイドさんを信じて、楽しみましょう!

まずは、森の国ガイドさんの説明を聞きます。スノーシュー初体験の方も安心して参加してくださいね~。

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森の国からバスで大山情報館まで移動します。ここでスタート前のコース確認とストレッチ。
スノーシューは股関節が痛くなりやすいので、しっかりストレッチしましょう。

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2月のツアーでは情報館からスノーシューをはいてスターとしましたが、今は参道には雪がありません。
林の手前まではそのまま歩きます。

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スノーシューをはいて、いざ出発!!まずは、南光河原に向かいます。
ガイドさんの指差すの先には、大山の北壁(きたかべ)が!・・・今日は見えませんが(汗)

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大山は見えませんでしたが、雪の上を歩く感覚は非日常!自由に歩いてみましょう。
春が近くなると、木の周りから雪がとけてきます。落ちることもあるので、木の近くには近づきすぎ
ないように注意しないといけません。

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次は大神山神社に向けて、石畳の参道を歩きます・・・と言っても、石畳は雪の下。
途中には雪にうもれた建物が・・・。屋根は雪下ろしがされていないので、まだまだしっかり雪が残っています。

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大神山神社は参道が除雪されていました。除雪されたところは、スノーシューでは歩けないので、脇の雪の上を歩きます。
人の大きさと雪の壁を比べてみてください。結構高いんですよ。

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大神山神社に参拝したいところなのですが、雪の壁が高すぎて、神社に近づけません。
高いところから大変失礼します。
ここ大神山神社は、6月の第1土曜日の夜におこなわれる夏山開き祭前夜祭の「たいまつ行列」のスタート地点になります。
たいまつ行列は誰でも参加することができ、博労座(今日のスタート地点大山情報館の近く)まで歩きます。
また、夏にも遊びに来てくださいね!(と、ガイドさんより)

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<たいまつ行列>
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また林の中を歩きます。
緩やかな下りの場所が多いのですが、ときにはちょっと大きな段差があります。
そこは、歩いて下りてもいいのですが、ちょっと怖いという人はオシリで滑ってもOK。

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林を歩いていくと、賽の河原にでます。みんなの歩いている左側には雪解けをむかえた川が姿を見せています。
この先には、「金門」があります。金門は、6月の短い間だけ金門の断崖の間に夕日が沈みます。まさに奇跡の瞬間です。

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ランチの会場を目指して、ちょっとだけ山を登ります。
歩いている途中も、森の国ガイドさんからいろいろなミニ知識が聞けます。「この実は食べられるんですよ。」とか。

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ランチの場所の場所に到着したら、ここからは参加者が主役・・・というか、参加者のお仕事がしっかりあります。
「働かざるもの食うべからず!」というところでしょうか。

ランチは、4人1組で作って食べます。
まずは、テントを張るところからです。テントは2グループで1張です。
テントが張れたら、荷物を入れて、食材や調理道具を出しましょう。

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次は、調理です。
まずは、バーナーを準備しましょう。これも自分たちでやります。ガイドさんはうまくいかないときだけ、お手伝いしてくれます。
ガスは、雪の上に直接置くと、冷えてしまってうまく火がつかなくなります。下に何かひきましょう。写真では、ガイドさんのスノーシューの上に置いてあります。安全のため、しっかり水平にしてつけましょう。
今度、ハイキングやトレッキングに行くときには、自分でバーナーを持って出かけられますね。

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それができたら、次は、調理の準備。
今日のランチは、「ぞうすい」と「スープ」。食材の下ごしらえはほとんどしてあるのですが・・・
今回のツアーは、「大山町の食材を自分でカット」してスープに加えていただきます。大山町の特選素材は、「ブロッコリー」「はくさい」「白ねぎ」。どれも「黒ぼく(※大山の火山灰からできた肥沃な土)」で育った新鮮な大山町産!
野菜たっぷりで、鍋からあふれそう!!!
お湯を入れて、火にかけて、味付けして・・・グツグツ・・・後はできあがるのを待つばかり。

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できあがり!!もりつけも自分たちでやります。

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おいしそう~♪♪happy01up

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力をあわせて作ったランチは、格別!
あたたかいランチは、HOTしますね~。
さめないうちに“いただきま~す!!!”

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今日は、デザートもあります!happy01up
「大山町産の陣構紅茶+大山牛乳のミルクティー」と、「スモア」
スモアとは、マシュマロを焼いて、クラッカーにはさんだお菓子です。
マシュマロは、桜の枝にさして、バーナーで焼きます。
甘くておいしい~。ちょっと意外なおいしさなんです。

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残さず食べたら片付けて、また手分けして、バーナーやお鍋を持って帰ります。
(ここでは洗ったりできないので、キレイに食べて、そのまま持って帰ります。)

片づけが済んだら、記念撮影!!happy01

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ランチでお腹を満たして、後は帰るだけ。
腹ごなしに歩きますよ~!とガイドさんに言われてついていった先は・・・
わ~。大きな段差というより、ダウンヒル!
思い切ってオシリで滑りました。

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無事の下りて、ひと安心。
あとはゆっくり下りを歩いて・・・と思って歩いていると・・・。

あれれ?ガイドさんがまた谷のほうへ。

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ここは2月のモニターツアーでも下りたところでした。
3月のツアーは、特別にダウンヒルが2回!!
というわけで、自信のある人からどうぞ!

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もちろんオシリで滑ってもOK!
でも、最初のほうの人は意外と滑らない。

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あとになるほど、よく滑るんです!
(最後の写真はガイドさん。一番最後だったので、あっと言う間に滑っていってしまいました)

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振り返ると・・・あの上から下りてきたんですね~。
スタート地点がかすんでる(汗)

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そこから少し歩くと、ゴール!!
旅館街を歩いて、ツアー終了です。

また、バスで森の国まで移動して、アンケートを書いて終了!

今回のツアーは、春が近くなって、雪がちょっと固くなっていました。暖かくなると、雪の水分が増えてしまいますので、ふかふか!というわけにはいかなくなります。
色も真っ白!というより、ちょっとグレーな部分のあったりします。でも、この日は、ちょっとだけですが新雪が積もっていて、うっすらと薄化粧!

ダウンヒルで、すべり台のように滑る感じは3月ならでは!
ランチのお野菜が多めだったのも、春が近づいている証拠かもしれませんね。

今年のスノーシューはこの日が最後。
スノーシーズンも終わりです。また来年楽しい雪上ウォークを企画しますので、お楽しみに♪

大山は、これからグリーンシーズンに向けての準備を始めます。
今度は、緑の大山でお会いしましょう!

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新緑の大山!!
楽しみにしておりますsun

 

2012年3月11日 (日)

那智勝浦太田米作りの道を歩くモニターウォーク その1

和歌山県那智勝浦町太田地区。古くから新宮・東牟婁郡の穀倉地帯として米作りが盛んにおこなわれてきました。しかしながら現状においては耕作放棄地の増加、就農者の高齢化などいくつもの課題を抱えています。

そのような状態を打開し、今後、地域を盛り上げていくために太田地区全体の振興をめざし「太田Uターン協議会」が立ち上がりました。

太田Uターン協議会の取り組みは・・・

①当地区の親族、親戚などのUターン者に対し「ふるさと太田」を再認識してもらうこと、地域に就労の場を確保する体制づくり

②太田米のブランド化と付加価値の高い米として売るための企画、プロモーション、流通開発等

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③太田の資源(農村文化と食)を活かしたグリーンツーリズム等の都市と農村地域の交流によるファンづくり。

これまで、空家調査、太田米を活用した米料理提案(イベントで紹介)、次世代の太田を考えるための対話集会(ワールドカフェ)などを行ってきました。

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先日、グリーンツーリズムのトライアルとしてガイドウォークを行いました。お客様は和歌山大学システム工学部の2年生14名。ガイドは太田Uターン協議会の会長の岡本さんと太田の歴史研究者小瀬野さん。

テーマは「太田の米作りの「宝」、水路を歩くガイドウォーク」でした。

スタートはあの美しい水源、取水口から。

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太田川の水を用水路で引き込み始めたのは享保5年(1720)、300年前です。当時掘られた手堀のトンネルなどがが今でも利用され、先人の英知と努力が今に残っています。太田の米づくりは太田川から導く用水路の維持管理が一番大切なことなのです。

まだ台風12号の爪痕が残る太田川と中里用水路に沿って歩きました。太田は平坦な土地であることから昔から集落が連携し水を分け与え使い、丁寧な米作りを行ってきました。そして生活のための水路だったことを豊かな自然と類いまれな美しい水を訴求したいプログラムです。

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中里、南大居、永井の3つの用水路。なぜ用水路が3つもあるのかを説明する小瀬野さん。

「タツ」「暗きょ」といった手作りの用水路の技術なども生徒さんたちには興味深かったようです。

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そして手堀りのトンネル

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昔の人から引き継がれ大切に守られている太田の水路。でも今は耕作放棄地も増え、また米作りだけでは食べていけない現実があり、苺などの栽培で新たな収入を得始めている若い就農者の方もいらっしゃいます。そんな太田を知っていただく、太田の農産物のおいしさの証拠を知っていただくためのガイドウォークでした。

女の子に響いたのが今でも使われている野菜の洗い場。

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「若者がUターンしてくる幸せな集落」、太田がそうなりたいという思いを和歌山大学の生徒さんたちも感じてくださったようです。

歩き終わった後は、太田のお母さんたちが作った米料理などを振舞いました。猪のパエリアや太田で採れた野菜です。

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最後にアンケートに丁寧にアンケートに答えてくださいました。

・水を軸に歩くのが楽しかった

・太田川の美しさに感動した

・昔の人が考えた用水路の仕組みがすごいと思った

・太田の人々の暮らしについてもっと話が聞けると楽しいと思う

・用水路沿いで見れた植物や動物の説明もあれば面白いと思う

・用水路以外にももっと太田地域のことが知りたくなった

・あぜ道を歩く機会はあまりないので楽しかった

・パエリアがおいしかった

など、今後の取り組みに参考になる答えがぎっしり!皆さんほんとうにありがとうございました!
そして朝早くから初めてのお客様のために腕を振るった太田Uターン協議会のお母さんたち。

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次回は3月20日に今回の検証ウォークをする予定です。お近くの方、ぜひご参加ください。

2012年3月 2日 (金)

白銀の世界とHOTするランチを楽しむ大山雪上ウォーク

2月18日(土)
鳥取県大山(だいせん)エコウォークモニターツアーが開催されましたsnow
今回は、事務局より諏訪部が参加しました。
今シーズン一番の降雪の中、途中何度か晴れ間が!大山寺、大神山神社から雪上ランチ。ふかふかのパウダースノーと白銀のぶなの森を楽しんだ模様をご紹介しますねpencil 

当日は大雪の中、熊本、宮崎、岡山、和歌山、東京など遠方から20名も参加してくださいました!あとで確認したところ、積雪335cmsnowも降ったそうです。

参加者は「森の国」に集合、本日のガイド森の国のガイド、秋田さんと車さんがご挨拶。スノーシューの説明や注意事項を案内してもらいいよいよ出発です。ランチの食材は全員で手分けして持ちます。

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森の国からバスで大山情報館まで移動します。スノーシューをはいてスタート!

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まずは、大山寺(だいせんじ)や大神山神社(おおがみやまじんじゃ)に向かう大山参道を歩きます。

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おっと、ここからは除雪のされていない道に入ります。スノーシューが活躍します!

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腰まである雪の間を、スノーシューで歩くと、すぐに白銀の森の世界が…。

ここは南光河原。右側には、グリーンシーズンには河が流れているのですが・・・
雪庇(※)もありますので、地元の土地勘のある方に案内していただかないと厳しいです。
(※)雪庇(せっぴ)とは、雪のかぶった山の尾根、山頂などに、風が一方方向に吹き、風下方向にできる雪の塊だそうです。

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大山寺でしばし休憩。・・・・雪が屋根に届きそうです。

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金門に向かって・・・

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金門では超イイ天気になりました!奇跡!!sun

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大神山神社に向かいます。

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大きな段差は、オシリですべりま~す。

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ガイドさんは走ってましたぁ。(流石~)dash

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ランチの会場を目指して、山を登ります。足の下に手すりが埋まってるんですって・・(汗)

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木の枝の下もくぐります。

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ちょっと高台から、遠くを眺めます。キレイshine

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そして少し歩いて・・・ランチの場所を目指します。

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そして・・・ランチ♪heart01
まずは、グループ(4人~7人)に分かれて、自分たちの食事場所を踏み固めます。

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それができたら、次は、調理の準備。
出発のときに手分けして持った食材を出して、バーナーで調理します。
今回参加のみなさんは、手際よくバーナーの準備をしておられました。
初めての方には、ガイドさんが丁寧に教えてくれますが、自分たちでやることが楽しい。すべてやってもらっちゃったら、楽しくない!
これで、次からは自分でできますね。お友達にも自慢できるかも。

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途中から雪がどんどん降ってきましたが・・・
森の国に集合したときには、みずしらずだったみなさんも、食材を手分けして持って、一緒に歩いてきた仲間。
まるでずっと前から友達だったみたいに、仲良く、協力してランチを作っておられました。
まずは、持ってきたお湯をお鍋に移して、バーナーで熱します。沸いてきたら、食材を入れて、味付けして・・・グツグツ・・あたたまったら完成です!(食材は森の国ガイドさんが下ごしらえをしてくれています。ここではあたためと、味付けだけでOK!)

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力をあわせて作ったランチは、格別!
雪の中で食べるあたたかいランチは、HOTしますね~。happy01
みなさんとってもいい笑顔です! すごい雪が降っているのに・・(苦笑)
さめないうちにいただきま~す!!!

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ちなみに、この日作ったものは・・ ぞうすいとスープ。
ぞうすいには、地元のかぶが入ってますし、スープには特産の白ねぎとブロッコリーが入っていました。
地元の食材はおいしさを倍増させますね。good

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片づけが済んだら、記念撮影!!
みんなとっても楽しそう。いい笑顔です。
(さっきまでしっかり雪が降っていたのに、撮影のときには、ほとんどやみました。今日の参加者のみなさんには、何か神様がついているようです!さすが神の山「大山」ですね~)

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ランチでお腹を満たして、後は帰るだけ。
あとは、のんびり歩いてかな・・と思ってちょっと遅れて歩いていくと・・・

あれあれ?
みんながのぞきこむ先は・・・・・

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ひえ~っ。先が見えない。
最後にすごいものが残っていました。
大きな段差どころではありません!!

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でも、みなさんどんどん下りていっちゃいます!
走って・・・でも、見てると結構遅いんですけどね(笑)
ふっかふかの新雪なので、ずぼずぼとはまりながら下りていきます。
転んでも全然痛くありませ~ん。・・むしろ、気持ちいいい!!

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怖い人は、オシリですべっちゃいましょう!
ぶつからないように、間をあけて・・・
上からみんなが見てますよ~。

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最後の難関を下り終えると・・・

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ゴール!!
林の中から出てみると、そこはスタートの近くの旅館街。
ほっとするような、残念なような・・終わってみると、もっとゆっくり楽しみたかったかも・・。

スタート地点の情報館まで歩いて5分。
スノーシューを脱いで、ツアー終了です。

また、バスで森の国まで移動して、アンケートを書いて終了!
アンケートを提出してくださった方には、お土産をお渡ししました。
帰ってからも大山(だいせん)を思い出してもらえるように、大山のパンフレットをクリアファイルとエコバックに入れて・・
むきぱんだの缶バッジもお渡ししましたよ~。むきぱんだは、大山町観光HPのキャラクター。大山町内にある「妻木晩田(むきばんだ)遺跡」からできたキャラクターです。

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次は、3月10日(日)に同じツアーを実施します。
今度は、春の気配が感じられるようになると思いますsign03
ぜひたくさんのご参加をいただけるとうれしいですnote

2012年2月28日 (火)

北海道の山里の美味しい催しと第2回スノーシューDEひだからエコウォーク

みなさん、こんにちは。
そろそろ、3月だというのに寒い日が続いておりますが、みなさんの地域はいかがでしょうか?
寒かったり、暖かかったりするのも春の兆しのようです!

今回はまだまだ、寒さ続く北海道日高のひだからガイドの脇野久美子さんからとっても耳寄りなレポートをいただいちゃいました。pencil

とくに女性に嬉しい「千栄大試食会」のイベント開催情報をご案内!お料理にもっぱら釘付けです。試食したいです!happy01up
また、併せて、第2回スノーシューDEひだからエコウォークの模様もご紹介しますsnow

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2月11日(土)、北海道の山里「日高町千栄地区」で第4回となる美味しい催し「千栄大試食会」が開かれました。この試食会は、千栄住民の方々が千栄の食材を使って様々な料理を持ち寄り、みんなで一緒に美味しく味わいましょうというイベントです。
話に聞いていたとおり、地元の食材をたくさん使った昔なつかしい料理から珍しい料理まで、本当にバラエティ豊かな品目がズラリと並びました。その中から一部ではありますが、ご紹介させていただきます。

千栄産食材の全メニューshine

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●「ピーマンの佃煮」(炭本さん作)

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炭本さんはひだからエコウォークで昼食後に「日高の昔話」をしていただいている方です。家庭菜園で作ったピーマンをかつお節を使って佃煮にしたもので、ピーマンの程よい苦味と甘味が味わえる一品でした。

●「三色にんじんの白和え」(下村さん作)

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下村さんの家は農業を営んでおり、下村さんの農園で作られるじゃがいもや玉葱などは地元住民にも大人気です。今回の試食会で目を引いたのはこの彩り豊かなにんじんの白和えでした。下村農園ではオレンジ色の通常のにんじんの他にも、黄色のにんじんと赤色の京にんじんを作っています。3色のにんじんの甘味と程よい歯ごたえで、目にも舌にも美味しい白和えでした。

●「ヤマベの南蛮漬け」(伊澤さん作)

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伊澤さんの家では釣り堀を営んでいます。ヤマベ(=山女魚、ヤマメ)やニジマスの養殖をしていて、春から秋にかけてのシーズン中はたくさんの人が各地から訪れます。私も大好きなヤマベの南蛮漬けは、少し甘めの味付けにレモンが効いていて、いくらでも食べられそうなほど美味しかったです。ちなみに使っている野菜は「下村農園」のものだそうです。

●「シシリアンルージュのマリネ」(オキーフさん作)

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シシリアンルージュという品種のトマトを夏のうちに冷凍保存しておきマリネにしたものです。完熟のきれいな赤色のトマトが甘くてジューシーで、冬の季節にこんなにおいしくトマトを味わえるなんて幸せだなぁと思いました。

●「熊肉の味噌漬け」(鹿島さん作)

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秋に鹿島さんのお宅の庭先に迷い込みなかなか逃げていかなかった小熊を、やむをえず猟師さんがしとめたそうです。併せて鹿肉の味噌漬けも並びましたが、鹿肉よりも熊肉は少し甘味が強く、どちらもとても美味しくいただきました。

●「ヤマベの飯寿司」(下村さん作)

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「下村農園」の下村さんが、「いざわ釣り堀」のヤマベを贅沢にも飯寿司に。ヤマベの淡白で柔らかい食感を千栄産の野菜とともに味わえる素晴らしいメニューでした。

●「笹だんご」(下笛さん作)

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千栄産の小豆と米粉を使っただんごを、千栄で採った熊笹でくるんだもの。笹の香りと甘さを抑えた素朴な味のだんごが懐かしさを感じさせる一品でした。

●「カボチャ餡の生八つ橋」(松本さん作)

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北九州から移住してきた松本さんの家庭菜園で栽培したカボチャを餡に使った生八つ橋です。
餡がとてもなめらかで、商品化できるのではないかと思うほどの完成度でした。

●「カッテージチーズ」(福本さん作)

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酪農家の福本さんは、子牛を産んだ母牛から採れる「初乳」で牛乳豆腐(カッテージチーズとも呼ぶそうです)を作ってきてくれました。わさび醤油やオリーブオイルでシンプルに味わう一品です。

●「カボチャと小豆の羊羹」(佐藤さん作)

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80歳とは思えない元気な佐藤さんご夫婦が、自宅の農園で作ったカボチャと小豆をそれぞれ羊羹に。鮮やかな色のカボチャが食欲をそそる、やさしい甘味の羊羹でした。

この他にも、お蕎麦やうどんなどの主食メニューと、行者ニンニク、くるみ、ワラビなどたくさんの千栄産食材を使ったお惣菜やデザートが並びました。
この日の出品メニューは52品目もあったそうで、さすがに全種類は味わい切れませんでしたが、大勢の人と会話しながら賑やかに美味しくいただくことができました。
参加者は総勢72名と盛大なイベントとなりましたが、そのうち千栄住民は半数ほどで、試食会開催を聞きつけた占冠や振内、里平などの近隣地域から来られた方々も多かったようです。また子どもの頃、千栄で山村留学をしていたという方が家族旅行中で千栄に寄ったところ、偶然この試食会が開催されているのを知って飛び入りで参加したというエピソードで盛り上がりました。
子どものころ、千栄中学校に山村留学されていた男性とその家族(東京都在住)

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皆さん、「また是非来たい」「次回を楽しみにしている」と大満足されていました。

あっというまに終了してしまった試食会ですが、料理を持ち寄る住民の方たちにとっては、春から食材の準備や保存をしたり新しいメニューを考案したりと、たくさんの時間と手間がかけられた千栄の一大イベントなんですよね。近隣地域から参加した方たちにとっても、「自分の地域でも何かやってみよう」というパワーをもらえるような素敵なイベントです。ぜひ、これからも続いていくよう願います。
ごちそうさまでした!

翌日、2月12日(日)に日高町で4回目となるエコウォークモニターツアー「スノーシューDEひだからエコウォーク」が開催されましたsnow
今回は3回目と同様、沙流川温泉「ひだか高原荘」を出発、スノーシューで沙流川沿いを歩きながら展望台まで行き、帰りは沙流川オートキャンプ場の中を歩いてくるという内容ですfoot

参加者の方は、9時半に「ひだか高原荘」に集合。今回は、町内はもとより、町外、北海道外(滋賀県・静岡県・東京都)から全員で14名の参加がありました♪

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今回のガイドは高橋と脇野がつとめました。スタッフの自己紹介、参加者の自己紹介、エコウォークや一日の流れの説明を済ませたら、いよいよ外へ出ます。
今回もツアー中、ペットボトルでアイスを作りました。各自持ってきてもらった500mlのペットボトルにアイスの素(卵、牛乳、生クリーム、砂糖、バニラエッセンスを混ぜたもの)を入れ、それを2Lのペットボトルに入れます。そのまわりに雪と塩を入れ、これで塩水を作り、0度以下に冷えるようにします。写真がその様子、2Lペットボトルに雪を詰めているところです。

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それをツアー中、下の写真のように引きなが歩いて行きます。まるで、犬を散歩させているかのよう。ペットの様に自分のペットボトルに名前をつけている子もいました。

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アイスの仕込みをして、スノーシューを装着したら出発です!
前日の土曜日にいくらか雪が積もったため、新雪の上を歩く事ができました。少し歩きにくい反面、スノーシューの威力を体験するにはもってこいの条件だったかもしれません。

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また、今回はウォーキング中天気に恵まれ、周りの景色もよく見えました。

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写真ではわかりにくいですが、向かいの「銀嶺山」の山肌に針葉樹で「ヒダカ」の文字が植樹されています。周りの広葉樹の葉が落ちる冬にはこの「ヒダカ」の文字がよく見えるようになります。前回は天候が悪く、山が隠れてしまっていましたが、今回はどうにか見ることができました!
その後、沙流川の昔と今の様子を紹介しながら、川沿いのコースを進んで行きます。雪に包まれ、凍った川も趣があっていいですよね。

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この沙流川、国土交通省の水質調査で何度も日本一に輝く、日高の自慢の川です。
昔、橋が掛けられていなかった頃は、「渡船」、船で川を渡っていました。日高地区で最初の渡船場は100年ほど前、この沙流川オートキャンプ場のあたりに作られました。
また、四方を山に囲まれた日高地区はかつて林業の町として栄えていました。道路やトラックが整備されていなかった頃は、切り出した木を、雪解けで水量の増した沙流川の流れを使って、河口まで運んでいました。
現在も、ラフティングなどのリバースポーツの場として、町内外多くの人に利用されています。

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コースの折り返し地点、展望台のふもとに水力発電所の跡があります。(木の間に見えるコンクリートがそれです。)日高山脈はプレートがぶつかる事によって、地表内部や海だった場所が盛り上がってできました。そのため、他の地域では見られない珍しい鉱石が採れます。かつて鉱山で採掘したそれらの鉱石を運ぶための電力をこの水力発電所でつくっていました。
ここでは実際に日高で採れるクロムやかんらん岩などの鉱石を手にとってもらい、特徴を見てもらいました。クロムの鉱石は見た目よりもずっと重いため、手に取った参加者の皆さんは、その重さに驚いていました。

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その後展望台へ。展望台からは、歩いてきた道や沙流川、周りの山々が見渡せます。振り返ってみると結構歩いたことがわかります。(写真は以前、下見のときに撮ったものです。)ここでは景色を眺めながら、ホットココアを飲み、一休みしました。
展望台で休憩した後は、お待ちかねの尻滑りです。米袋にダンボールを入れた特製ソリで20mほどの坂を滑り降ります。静岡からの小学生の参加者は時間いっぱい何度も滑っていました。子供はもちろんですが、大人の方も童心に返って楽しめたと思います。

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その後、沙流川オートキャンプ場の中を歩きました。キャンプ場の中は新雪!!帰り道の新雪の歩きで少し疲れ気味の方もいらっしゃいましたが、そんな中、このような休憩をしました。

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新雪の上、木の根元に寝てみる!!ふかふかの新雪に身を任せて寝てみると、こんな景色が見られます。

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根元から見上げてみるとより一層木の大きさを感じられます。また、冬は葉が落ちるため枝ぶりが良くわかり、夏とは違った面白さがあります。雪の中に寝そべりながら眺めていると、木と一体化したような気持ちになり、リラックスできること間違いなしです!
少し時間が押しながらも、3時間ほどかけて雪の中を歩いて帰ってきました。最後は、日高町のマスコットキャラクターくるみちゃんも登場し、一緒に記念撮影をしました!!

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疲れて帰ってきたら、待ちに待った昼食です。日高産の食材にこだわった「ひだからecoランチ」!今回はおかずを載せたお皿も、地元の陶芸クラブの方が作ったものを使用するというこだわり様です。

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今回のメニューは・・・

・たこおこわ
・ヤマベのマリネ
・フキの煮物
・金時豆の煮豆
・たまご焼き
・かぼちゃ団子とぼりぼりのみそ汁
・大根のハスカップ漬け
・地元酪農家さん手作り牛乳豆腐

お弁当を作っていただいた、居酒屋「すいしん」の瀧口さんから直接メニューについての説明もしていただきました。疲れた体に優しい、日高のお母さんの味に皆さん満足されていました。

向かって左に横山さん、右に炭本さん(手に持っているのが「大根飯」)

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食後には地元スタッフによる、日高の昔の暮らしの紹介がありました。話してくださったのは、前回に続いて、横山さんと炭本さんのおふたりです。
今回も、炭本さんが昔なかなかお米のとれなかった頃に食べていたという「大根飯」を作ってきてくださり、みんなで試食させてもらいました。今回作ってきていだたいたのは、昔のものよりも塩味を効かせ、食べやすくしたものだそうです。たまに食べるからおいしく感じますが、これが毎日だったら、白いご飯が恋しくなるだろうなと思いました。
お二人と同世代の方には懐かしく、下の世代の方にとっては興味深い内容だったのではないでしょうか。参加者の方からも、「五右衛門風呂の浴槽は熱くなかったのか?」「昔の布団や枕はどのようなものを使っていたのか?」などの質問が出ていました。
 
お二人の話から、今の暮らしがどれほど便利なものなのか、改めて感じることができました。

その後、アンケートにご協力いただいた方から、温泉入浴、解散となりました。
食後やお風呂上りにツアー中に作ったアイスを実食!うまく固まり、おいしいアイスができていたようです。

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今回頂いたご意見を参考に、より良いエコウォークプログラムを作って行きたいと思いますので、今後の日高町のエコウォークにもぜひ注目していてください!
(レポート ひだからガイド 今朱夏・脇野久美子)

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次回のエコウォークはフキノトウが出始める時期に開催するそうです。
今年は例年に比べ寒く、通常より春がやってくるのが少し遅くなり、4月頃になるそうです。


また、ゴールデンウィークには、第2弾!!日高のひだからエコウォーク
「清流・沙流川で美石ハンティング
日高開拓民の心を支えた四国八十八・西国三十三札所巡り」が開催される予定だそうです!

盛りだくさん「ひだから(=ひだかの宝)」のエコウォーク楽しみですねnote

2012年2月 7日 (火)

里山のばあちゃんに学ぶ 凍みつく冬の山之村のおもてなしとは【2日目】

2日目は山之村がんばり隊の都築朋恵さんがレポートを書いてくださいましたpencil

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里山のばあちゃんに学ぶ2日目heart02

 山之村がんばり隊の都築朋恵です。2日目のガイドを担当させて頂きました!
今日は地元の料理自慢のばあちゃんたちから限られた冬の恵みをうまく活用して作る山之村ならではの料理を教わります。
最初に出てきたのがこちら!

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石臼です。熱気で写真が曇っちゃっててごめんなさい。
石臼と言えば、そう、豆腐です!
今日は秋に収穫した大豆で、すぐに食べられる寄せ豆腐を作っていきます。

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大豆を少しずつ加えながらぐーるぐーると回していきます。
あまり早いと上手に摺れないので丁寧に慎重に摺っていくのがポイントです。
昔は朝の4時から作業を始めたそうで、一回につき2~3升分作っていたとのことです。
そんな昔話を聞きながら石臼体験をする中で、その予想外の重さに皆さん驚かれていました。

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次に摺った大豆をぐつぐつ煮ます。
作業の合間には、山之村での豆腐の役割や冬の暮らしについての話で盛り上がり、最終的には結婚式の話にまで発展しました。昔ながらの山之村の結婚式では、新郎は酒沸かし係で、宴席に加わることはなかったそうです。
そうこうしているうちに、大豆が煮あがりまして…

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次は木綿袋で漉していく作業です。
ちなみにこのときに袋に残るのがおからです。

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ちょっと焦げちゃったけど、おいしいおからが出来ました。
肝心の寄せ豆腐はというと、にがりを加えて寄せていきます。

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うまく寄っていくか…皆さん真剣なまなざしで見つめます。
慎重な作業が続きまして…
できあがったのがこちら!

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寄せ…豆腐…?
すみません、少し今日は調子が悪かったようで、パラパラになってしまいました。
でも、でも、味はいいんですよ!大豆の風味が口いっぱいに広がります。
他にも、昨日体験した寒干し大根を使った煮物やサラダ、そして前回のプログラムで作ったわらび粉を使ってわらび粉100%のわらび餅を作りました。

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参加者の皆さんも悪戦苦闘しつつ、わらび餅をちぎっていきます。

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え?黒いの?と思われるかもしれませんが、こちら正真正銘の手作りわらび餅です。(わらび粉について詳しくは前回のレポートをご覧ください。)
貴重なわらび粉を使って作られた、名づけて「山之村わらび餅白たまごみつまめ風」ができあがりました。
ちなみに白たまごとはぷっくりほっくり感がおいしい山之村の地豆です。
昼食会には、体験で作った料理にお母さんたちの愛のこもった手作り料理が加わり、これぞ山之村!という一品たちがずらりと並びました。

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豆と寒干し大根と山菜と…
ヘルシーでお腹いっぱいになる料理ばかりです。
お腹も心もいっぱいになり、皆さん冬の山之村を満喫して帰っていかれました。

食のアドバイザー佃さちこさんがおっしゃっていたのは、「食材」ではなく「食財」。これからもお客様と共に、山之村ならではの「食財」、地域の宝を大切に守り続けていけたらなと感じました。
みなさま、有難うございました!!
5月にも、山之村にてエコウォークを開催する予定です。
どうぞ、お楽しみに!

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新緑の頃の山之村もさぞかし美しいでしょうねsun
山之村がんばり隊のみなさん、楽しみにしておりますnote


里山のばあちゃんに学ぶ 凍みつく冬の山之村のおもてなしとは【1日目】

今日は山之村地域がんばり隊の須藤彩子さんに、
2月4日から1泊2日で行われたエコウォークツアーの模様をレポートいただきましたsnow

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みなさま、こんにちは!そして、お久しぶりです!!山之村地域がんばり隊の須藤彩子です。
岐阜県飛騨市神岡、その名も「地図にない村」“山之村”。
本日も、陽が雪を美しく照らし、あらゆる生命が眩しいです。そんな「日本のシベリア」とも呼ばれる山之村より、2月4,5日(1泊2日)に行われたエコウォークツアーの現地レポートをお送り致します♪

 1泊2日のお客様は、なんと皆さん「山之村ファン」つまりリピーターの方でした!「冬の山之村を見てみたい」一心で、三重や名古屋から車で雪道を半日かけて来て下さいました。
住民の方々も、リピーターの方だけあって見覚えがあったようで、「あっ、あの!!」と雪の山之村での再会に終始笑顔が溢れていました。

≪一日目≫
 プログラムの内容が急遽入れ替わり、1日目に山之村地域を散策し、寒干し大根づくりを行いました。雪がちらつく、山之村の冬ならではの風景を楽しみながらさあ出発です!
(1日目のガイドを私、須藤が担当させて頂きました。)

【散策】

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今回、散策したのは7つの集落からなる山之村地域の中で、一番大きな集落である森茂集落です。山之村での与えられた生活環境を、最大限に生かそうという先人の知恵が生き続けている営みが、多くの場面で垣間見ることができました。

何より、何百年と生き続けている、寒干し大根は山之村の冬を象徴する風物詩の一つです。各家でばあちゃんが干している寒干し大根は、いつも私達を温かく歓迎してくれます。

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さて、普段は何気なく通りすがる何気ない冬景色。

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しかし・・・
2m以上も積もっている雪をスコップでかいてみると、何やら出てきました!

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さて、皆さんなんだと思いますか・・・??
冬の宝物といえば・・・??。

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そうです!秋に藁でかぶせて保存していた大根です!
雪のふか~く深く、寒さに耐えながら冬眠していました。雪の寒さで保存された大根は、土の温かさと雪の冷たさによって、更にその甘さが増すようです。こうして、寒さを逆に生かし利用して秋の恵みを冬でも美味しく食べられるよう、工夫して生活しているのですね。

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取り出した大根を「こざ」に入れてお客様にしょって頂きました。
これぞ、ザ・山之村スタイル!
(こざ:昔のしょい籠)

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 さて、山之村の住民は、長くて厳しい冬を「えらい、えらい」(大変という意味)とよくおっしゃいます。そう、現在でこそ冬に一日一本、神岡町までのバスが出ているものの、昭和40年代ごろまでは、今のように車やバスという交通手段もありませんでした。まともに歩く道もなく、また冬は除雪が今のように綺麗にされていません。その為、「わらじ」を履いて、その上に「うそっぺ」と言われるつまかけで覆い、さらに「ずんべ」を履いて日帰りで神岡町まで出かけたり、山仕事に行っていたそうです。厳しい冬でも、あるものを自分で考え、自分の手で作り、逞しく生きてきたのが、山之村の人々です。
(写真は、うそっぺです。)

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そこで、冬の雪深い山之村を体感して頂く為、また雪を楽しんで頂く為に、最後に山之村の冬には欠かせない「かんじき」を履いて散策をしました。かんじきは、地域によってその地にある植物をうまく利用して作られています。ここ山之村では、クロモジ、隣の富山はマンサクだそうです。

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かんじきで歩くことが初めてという方は、楽しい~!わあ~!と雪の上を歩く感触に感激。
と同時に、「雪を歩く」ことが、想像していた以上に「えらい」か、体感したようでした。
いかに、普通に「歩ける」ことが普通でないということや、「当たり前」が当たり前でない事を山之村の環境から教えてもらった瞬間でした。

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ところで、「となりみち」という言葉が山之村にあります。
どんなイメージをお持ちになりますか??

これは、まだ除雪がされていない時代に、各家の親が隣の家と相談して、家の前の道を半分ずつかんじきで歩き、通学する子供の為に、毎朝学校まで一本の道を作ったという事から生まれた言葉です。震災後に、「絆」という言葉が頻繁に出ていますが、山之村の「となりみち」からも厳しい環境にあるからこその「思いやり」を強く感じる言葉ではないかと思います。

【寒干し大根づくり】
 散策で、疲れた体に山之村産のハトムギ茶と、山之村産のイノシシを具にしたおやきを!!

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 さて、エネルギーを蓄えた後は、寒干し大根づくりです。先ほど、散策の際に掘り出してきた大根で、自分達の寒干し大根をつくります!
講師は、「清水利子さん」です。
皆さん、ACのCMをご覧になりましたか?

参考までに

CMの中で、利子さんが出ていることに気づきましたでしょうか?
実は、最後の頂きますと合わせた、その「手」が利子さんです!

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 まずは、山から湧き出る谷水で大根を丹念に洗います。

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その後、皮をむいた大根を輪切りにします。
あまり、厚さがあってもうまく干せずに腐ってしまう事もある為、その大きさもこつがあるのです。(企業秘密1 !!^^)

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切った大根をかまでコトコトとゆでること、約30分。

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ざるにあげます。
三重からみえたお客様、その姿は「寒干し大根」職人ですね!!

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その後、温かいうちに串にさします。家庭によっては、ひも・藁などを利用したりと、寒干し大根のさし方・干し方も様々のようです。

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(下の写真は、昔ながらの”伝統的”な藁でさす寒干し大根の様子です。)

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それでは、最後に干しにいきましょう!

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丁寧に大根を干します。
「日当たり」・「風通し」。
この二つが寒干し大根にはなくてならない条件だそうです。

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【夕食&交流会】
散策・寒干し大根づくりの半日プログラムが終わったあとは、お楽しみの夕食!
地元のパワフルで愛情にあふれた女性で結成した「すずしろの会」が考えたおもてなし料理です。全て、地元産!加えて、どぶろくも地元で時間をかけてつくったもの!
地消地産。何より、贅沢ですね!!
(特に、いのしし汁・あぶらえのお芋の煮っ転がしが好評でした^^)

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お腹も心もいっぱいになり、外を出ると、ばあちゃん達がお客様の喜ぶ顔が見たいと用意した、
氷で作ったキャンドルに火が灯してありました。
寒さが吹き飛ぶ“おもてなしの心“に、しみじみ温まった1日目の夜でした。

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(2日目の現地レポートは、山之村地域がんばり隊のリーダー都築朋恵さんにバトンタッチです!)note

那智勝浦太田Uターン協議会の取り組み その1

地方分権の時代と言われ、国や自治体の予算が豊富に付く地域活性化。

様々なレベル・種類のコンサル、観光カリスマ、地域アドバイザーが「活躍」しているけど、どれだけ地域の人たちのためになっているんだろう・・・と日々考えています。地域の人たちは講義を聞いて「学ぶ」だけでやった感をもってしまう、これはいろんな地域の問題として伺いました。必要なのは、「どう動くのか」。「新しい地域経済」を創り動く人を育成するお手伝い、そして、地域の人たちのやる気をカタチにし、地域づくりの課題や解決方法、事例をシェア(共有)していきたい。そんな役割を担えたら、とJECOはそれを目指しています。

日本エコウォーク環境貢献推進機構では、地域づくりのサポートもしています。そのひとつが「食と地域の交流促進交付金事業」のお手伝い。

「エコウォーク」は地域資源を発見、活用し、住む人たちが事業として動かすための一つの取り組みです。事業のひとつなのでその前に地域がやることはたくさんあります。ひとつひとつ丁寧に、地域の人たちの思いを形にし、地域内外の連携により課題解決を行っていき、そして思いを実現するための人材育成も同時に行う、、、そんな事業を試みています。

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熊野三山の聖地のひとつ熊野那智大社を要する那智勝浦町。太田は水量豊富な太田川の恩恵で那智勝浦町内のみならず東牟婁郡管内でも最も農業に適している地区です。稲作を中心に代々農業を主として生活を営んできました。

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太田川の水源

以前から「米」を活かした地域づくりを「太田地おこし会」という団体が行ってきました。多くの地域と同様、太田も耕作放棄地の増加、農業就労者の減少が課題です。そこで太田地おこし会のメンバーを中心となり設立したのが「太田Uターン協議会」です。 「太田川流域を地域内での経済循環発生となる6次産業農村にし、Uターン対象者の雇用を促進し、定住促進を図る」ことを目標としています。

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JECO事務局はこの土地の課題の整理からお手伝いをはじめ、住民の皆さんの思い=「(自分たちの子供たちにこの土地に住んでもらいたい)、太田の地域資源を未来へ引き継ぎたい」という思いを実現させるためにプランを一緒に考えました。

プランの方針は大きく二つ。

① Uターンを促進するための基盤を検討するための調査・活動

② Uターンを促進するための経済基盤づくりの事業(トライアル)

日本有数の観光地であること、那智勝浦漁港は生マグロ水揚日本一の漁港から車で20分程度の立地を活かし、活動を始めようとしていた矢先の9月、あの台風12号がこの那智勝浦太田地区を襲いました。

那智川沿の被害状況があまりにひどいため、あまりニュースなどで取り上げられませんでしたが、太田も太田川の氾濫ですさまじい被害を受けました。台風直後に行った太田は川の氾濫で陥没した道路、多くの流木が田畑に散乱し、ねじれ曲がった橋鉄の欄干がその水害のひどさの証として残していました。太田の集落のほとんどの家が床上浸水、1階部分はほぼ水没していました。多くの農機具、車も全損、太田地区は8月末に稲刈りを済ましていたのですがその新米も一部を残し水に漬かってしまいました。

JECO事務局は、電気も水も電話もすべて止まってしまった台風直後に白浜で調達した水や食料を車に積んでお見舞いに行きました。区長さんの家は泥水に浸かった家の掃除のまっただなか、「たいへんだったよー」と笑顔で答えてくださいましたが、怪我をされた協議会のメンバーもいたり、復興には時間がかかるだろう、今年は事業を行うことは難しいだろう、と正直思っていました。

でも、太田の人たちは立ち上がりました。太田を次世代に引き継がなければいけない、という思いから、11月に「事業をやる」という連絡があった時には涙が出そうになりました。

3か月遅れのスタートになりましたが、協議会のみなさんとこれからできることのアイディア出しを行い、

①基盤検討調査 として予定していた空き住戸の調査、料飲店・宿泊施設へのアンケート調査、そして「太田から那智勝浦の未来を考える対話」の実施をすることを決め、

②経済基盤作りのための「那智勝浦太田米」のブランディング、そして「食」で太田へ人を呼び込むグリーンツーリズムの検討を始めました。

太田の特産、米のPRを兼ねた「おいしい太田のコメの食べかた」をPRするために、急遽1月28日のマグロ祭りに出店を決めました。県の東牟婁振興局がすぐに動いてくださり、場所も良い場所を取ることができました。

太田Uターン協議会の女性たちが中心となり、12月からいろいろな料理で何度か試作を重ね、マグロ祭りで、「太田の米」を復活させました! おいしい食べ方のひとつとして那智勝浦特産の「マグロ」を使ったマグロパエリアと熊野の山の幸「イノシシ」を使ったパエリアの2種類を提供しました。

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マグロ祭りの会場では大きなパエリア鍋がどんと2台おかれ、おいしそうな香りに多くのお客様が出来上がる前から並んでくださり、2回つくったパエリアはあっという間に完売しました。

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パエリア以外にも「なれずし」「高菜寿司」「お餅」など太田の米をつかった料理や米を販売。すべてあっという間に売れました!

太田のお母さんたち、がんばりました!バックヤードのお父さんたちもお疲れ様でしたー。

太田Uターン協議会女性部(と勝手に名づけましたが)は、今後、太田へお客様を招き食を楽しんでいただく企画を検討中です。3月をめどにできればなぁと思っています。どうぞお楽しみに!!

翌日29日には「太田から那智勝浦の未来を考える対話」を実施し、太田だけではなく那智勝浦、本宮町、新宮市、串本町、田辺市、白浜からも一緒に対話をしたいという人たちが参加してくださいました。 このレポートは後日!

2012年2月 3日 (金)

大分県佐伯市 米水津のプログラム

「米水津(よのうづ)満喫」豪華海の幸と干物づくり体験モニターツアーです。

自然と水産加工品の工場見学と干物づくり体験。農林水産省の「食と地域の交流促進交付金事業」として行っています。

海の幸が満喫できるプログラムです。

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エコウォークは4月に行われるそうです♪ 楽しみですね!